[kindle]読書メモ(Highlight)をEvernoteにいい感じに保存できるブックマークレットをつくった


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本記事の内容はMacのChromeで動作確認しています。

※ 2017年8月にAmazon側のサイトが新しくなったためブックマークレットを更新しました。

詳細に関しましては「kindle highlight jsを更新しました」の記事を参照ください。

タイトルだけで分かる方へ

kindle_highlight_js」ブックマークレットと「Evernote Web クリッパー」を組み合わせると読書メモの部分だけをいい感じにEvernoteに保存することができます。

Clippings.ioやBookcisionを試してみたのですがうまくいかなかったので作りました。

詳細な使い方は「ブックマークレットを使う」に書いています。

——–2015/10/5 追記——–

一言メモも取り込みたいというご意見をいただいたので、メモも取り込めるようにしました。

すでにブックマークレットをお使いの方は、メモがある場合は該当ハイライトの下に「Note」という項目が表示されるようになっていると思います。

メモがうまく表示されないという方は、ブックマークレット保存ページ から再度、ブックマークバーにドラッグするのを試してみてください。

——–2015/4/5 追記——–

Location情報も一緒に取り込みたいというご意見をいただいたので、Locationも取り込めるようにしました。

Locationの機能をちゃんと使ってなかったのですが、LocationリンクをクリックするとKindleアプリが起動し、該当メモの場所を表示できるようですね。(Kindle for Macが起動しました)

ブックマークレット保存ページ の「KindleHighlight(With Location)」をブックマークバーにドラッグしていただくと使えるようになります。

ただ、Evernote Web クリッパーで取り込む際に、Locationに指定されているKindleへのURLスキーム(kindle://book~)がWebクリッパー側で強制的にhttp形式に変換されてしまうため、Webクリッパーを起動してノートを取り込む方法だとうまくLocationが機能しませんでした。

ブックマークレットを使ってハイライトページを変換した後、全選択して直接Evernoteに貼り付ければ、URLスキームごとうまく貼り付けることができました。

Web クリッパーのURLスキーム強制変換に関してはサポートセンターの方に問い合わせ中です。

=> Web クリッパー側ではURLスキームの変換は現状できないとのご回答をいただきましたので、こちらに関しては上記の方法で対応するしかなさそうです。

——–追記ここまで——–

はじめに

学生の頃に『レバレッジ・リーディング』という本を読んでから、本に付箋を貼って読むのが習慣になりました。

読み終わった本の内容を忘れやすかったので、当時は付箋を貼った部分を抜き出して自分用の読書メモを作ったりしていました。

ただ、付箋は貼るもののメモを抜き出すのが結構大変で、最近は読書メモを残す習慣がなくなっていました。

そこで、新年ということもあり「読書メモをまた残そう」という気分になったので、どうせなら「もっと手軽に読書メモを残せる方法」はないかと考えてみました。

KindleのHighlight機能を使う

そこでKindleの登場です!

Kindleには「ハイライト」機能があり、これを使うと気になった部分にマーカーを残しておくことが出来ます。

ハイライトの詳しい使い方に関しては「Amazon.co.jp ヘルプ: ブックマーク、ハイライト、メモを使用する」を参照してください。

ハイライトをした部分に関してはKindle端末にある「マイクリップ」に記録されています。

「このマイクリップを見れば読書メモ作らなくてもいいのでは?」と思っていたのですが、

実際にマイクリップを見ると「<このアイテムのクリップの上限に達しました>」と表示され、付けたハイライトのみ見るということができません。

一定数以上のハイライトは一覧で見ることができなくなっている仕様のようです。
(書籍に記録されているハイライト部分は問題なく残っています)

Amazon Kindleを使う

Amazon Kindle というKindleの専用ページをご存知でしょうか?

このAmazon Kindleのページでは、自分がこれまでに読んだ本の既読、未読管理や読んだ本のハイライト一覧を見ることができます。

そうなんです。

Amazon Kindle上だとハイライトを一覧で見ることができたのです。

Evernote Web クリッパーを使ってEvernoteに読書メモを送る

読書メモはEvernoteに残しておけば様々な端末で見れるので便利そうです。

というわけで「Evernote Web クリッパー」を使って、読書メモをEvernoteに送ってみましょう。

今回はちょうど読んでいた『エッセンシャル思考』のハイライトで試してみましょう。

Amazon Kindleにアクセスしてログインした後、「Your Books」もしくは「Your Highlights」のメニューから該当の本を探します。

Your Booksから見つけた場合は以下のようなページが表示されるので、「highlighted passages」をクリックします。

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すると以下のようにハイライト一覧が表示されます。

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が、今回ハイライト数が少なかったので、ajaxで次の本も自動読込されてしまいました。

読書メモは書籍毎に分けて残したかったのですが、このまま保存してしまうと他の本の読書メモまで混ざってしまいます。

そして、「B00QQKCV6E 27724 Note: Add a note」のような必要ないリンクまでクリップしてしまうので手動で削除する必要が出てきます。

また、いざWebクリッパーを使ってEvernoteに送ろうとすると、以下のようにタイトルが「Amazon Kindle: Your Highlights」に固定されていて、いちいち編集しないといけないのは面倒です。

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ブックマークレットを使う

Amazon Kindleに表示されるハイライト一覧をそのままEvernoteに送ろうとすると、手動で編集しないといけない部分が多くて面倒だという問題が発生しました。

読書メモが少ない場合は手で編集するのでもいいかもしれませんが、今後の習慣にしていくなら出来る限り楽がしたいところです。

どうせなら「タイトルは書籍タイトルにして、余計なリンクも外して、必要な部分だけいい感じに保存したい」です。

というわけで読書メモをいい感じに保存するためのブックマークレット「kindle_highlight_js」を作りました。

使い方としては、上記リンクに載っている「Get Bookmarklet」からブックマークレット取得ページ、もしくはこちらにアクセス。

以下のように、リンクをドラッグしてブックマークバーに追加します。

kindle4

これで準備完了です。

ブックマークレットを追加した状態で、先ほどのハイライト一覧ページに再度アクセスします。

ハイライト一覧ページで、ブックマークレットをクリックすると、

こうなっていたのが

kindle2-1

以下のようにタイトル、著者、ハイライト一覧のみを表示したページになります。

kindle5

この状態でWebクリッパーを起動すれば、以下のようにタイトルが書籍タイトルになります。

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あとはこれを保存すればできあがり。

保存先ノートや付けたいタグを固定したい場合はWebクリッパーの「オプション」で設定でできます。

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まとめ

kindle_highlight_js」ブックマークレットと「Evernote Web クリッパー」を組み合わせることで、読書メモをいい感じにEvernoteに保存できるようになりました。

読書メモが快適になり、Kindleを使うメリットがまたひとつ発見できました。

これで失われていた読書メモ習慣も復活できそうです。

参考