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webエンジニアのメモ。とりあえずやってみる。

ブラウザからredis内のデータを手軽に確認できるredis-commanderが便利

公開日時

最近redisを使っていて「今どんなキーが保存されているのか確認したい」と思うことがあるのですが、 redis-commanderを使ってみたところブラウザからredis内のデータを手軽に確認できて便利でした。

redis-commanderは「 Webエンジニアの教科書」のredisの章で紹介されていたのを読んで知りました。

こちらの本は最近のWeb技術のことがまんべんなく書かれているのでWeb入門書籍としてオススメです。

  • インストール
npm install -g redis-commander
  • 起動
redis-commander

を実行すると8081番ポートで起動します。

sorted_setで適当なランキングデータを作ってみます

redis-cli
127.0.0.1:6379> ZADD ranking 10.0 user1
(integer) 1
127.0.0.1:6379> ZADD ranking 5.0 user2
(integer) 1
127.0.0.1:6379> ZADD ranking 15.0 user3
(integer) 1
127.0.0.1:6379> ZADD ranking 1.0 user4
(integer) 1

ブラウザでrankingのキーを見てみるとスコアと値が表示されています。

redis

また、画面下のターミナル部分にredisコマンドを直接入力できるので、 dbを切り替えたい場合は select 1 のようにしてから、ページを再読み込みすれば、他のdbの内容を確認することができました。

redisを使う開発の良きお供になってくれそうです。

(なんだかんだredis-cliで直接コマンド打つほうが多いですが)

参考


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今更ながら最近ちゃんとredisを使い始めました。